ハトの歌は続くよ

　
朝、マルタアルゲリッチの、ラフマニノフとチャイコフスキーの
ピアノ協奏曲をかけていたら、
窓ちかくの電信柱のてっぺんでハトが
ぷぷーっぽぽっぽーと、例の歌をうたいだしました。

それがまた、ラフマニノフとも、チャイコフスキーとも
絶妙なコラボレーションでして
ハトは時々休みますけれど。
ハトはぶんむくれて歌います。

それが午前中いっぱい続きました。

午後また、同じCDをかけたらまたハトのあの歌が。

同じ電柱にとまって、ぷぷーっぽぽっぽー
今度はふくれず、細身の体で歌う。違うハトだろうか？

それは不明ですが思わず
「ごはん食べてきなさい」と声をかけてしまいましたよ。

雨が降ってきました。
ハトはヘイキのヘイです。

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