Through The Rain
Originally uploaded by Yoshiko Oouchi
今年最後に、花の絵を描きました。
ひとそれぞれに悩みはありますが、
私も、来年もどうか乗り越えていけますようにと思います。
今年もありがとう。
・・・・・・・・・
YouTube
Mariah Carey - Through The Rain
http://www.youtube.com/watch?v=RRNdmkH8zrI
プールでプカプカ浮いているのが好きです
今年最後に、花の絵を描きました。
ひとそれぞれに悩みはありますが、
私も、来年もどうか乗り越えていけますようにと思います。
今年もありがとう。
・・・・・・・・・
YouTube
Mariah Carey - Through The Rain
http://www.youtube.com/watch?v=RRNdmkH8zrI
外出先で、夫が新聞を読んでいたので
横からひょいひょいと手を伸ばし
政治家の写真に、ボールペンでヒゲを描いたら
よく似合っていましたが、
その新聞は夫のものじゃないと分かり
あせりました。
ごめんなさい。
風が強い日です。
紙ゴミが舞い上がって、
木の中へ吸い込まれるようにして落ちました。
採血のとき、針から顔をそむけて
心の中でchiquititaを歌います。
とくに、
You'll be dancing once again and the pain will end
というところを念入りに。
痛みは、いつかきっと終わります。
http://www.youtube.com/watch?v=pi7rDg6WEPo
それから今朝、わたしは夢の中で、
小澤さん指揮の第九CDを、本棚からいそいそ出していました。
もう、年末ですね。
あした、本棚がとどきます。
あふれかえっている絵本や絵の具や書類を
ぎゅっと収納するつもり。そのつもり。
頭の中も、ぎゅっと整理整頓できるといいねぇ。
むりかしら。
朝から絵を描いていました。
家事も、ちょろちょろっとやりました。蛇の舌みたいに。
午後は散歩にでかけます。
暗くならないうちに帰ろう。
今日の雲は、私が好きな方向とは逆に流れています。
ニルスが、どぶねずみを退治するために、
ルンド大聖堂に住むフクロウ、フラッメアから借りた笛を
ふいていました。
ルンド大聖堂・・・・・、
と、また本を読むのをやめて、
スウェーデンに行った時の写真をいろいろ見ていました。
ルンドに滞在したのはほんの数時間だったけれど
気持ちの良い街で、わたしも大好きになりました。
ルンドの本屋さんで、
荒井良二さんの絵本(スウェ語翻訳本)があるか尋ねたら、
本は在庫切れで置いてなかったのだけれど、
ちゃんと「Ryoji Arai 」は知られていました。
さすが、アストリッド・リンドグレン記念文学賞を受賞した人だなーと
実感しました。
ニルスのふしぎな旅、
気持ちがあっちこっちへいって、
昨日から、いくらも読みすすめていません。
鳥が降ってきた! と思ったら、
空から急降下して電線にとまっただけでした。
数えたら11羽。
窓から外を見ていたときのこと。
今日も絵を描きました。
静かすぎる午後です。
ラジオをつけたらAQUALUNGが、
「Everything Changed」と、うたっています。
春からトランペットの練習を始めた姪っ子ちゃん。
もう、何曲も吹けるようになったって。
すごいねぇ。学問も、手抜きなしな様子。
もうきっと、わたしより、頭が良くなってしまった。
生涯で読んだ本の数も抜かれたかも・・・
さみしいような、うれしいような。中一。
私も、成長しなくちゃー
甥っ子ちゃんに、夫のノロケ話を聞かせていたら
逃げようとするので、もっと聞いとくれと言ったら
「相談料もらうよ」 と、ニヒルに言われた。小6。
絵を描きました。てんじくねずみカフェがあったらなぁ。
蜘蛛の巣の、つーっと下へほつれた一本の糸に、
落葉が一枚ぶらさがっています。
落葉が、ヨットの帆のようになって、風をうけて
くるくる回るたびに、蜘蛛の巣がぽいんぽいんと、
大きくゆれます。
巣の中心にいる蜘蛛の気持ちになってみると、
心中おだやかではありません。
今日も絵を描きました。
姪っ子ちゃんと甥っ子ちゃんに、会いに行こうと思ったら、
あちらが風邪で会えませんでした。
そしたら、今朝、夢を見ました。
部屋にいて、姪っ子ちゃんは、なにやらかたづけものをしていました。
私は甥っ子ちゃんに、あみだくじを作ってあげていました。
アタリ とか、ハズレ とか書いて、
夢の中で、それを作るのがうれしくてにやにやしちゃった。
「あみだくじ~ あみだくじ~ ひいてたのしいあみだくじ~」
と、あみだばばあの歌(昭和!)まで歌って調子良かったのですが、
残念なことに、これは夢でした。
今日も絵を描きました。
早起きして、紅茶を入れて、カステラを食べました。
今日は曇っていて、夜明けは見られませんでした。
キャンドルを灯したら、炎が窓にゆらゆら映ってきれい。
絵を描きました。
信号待ちしているとき、空を見たら、
アドバルーン、白い月、飛行機
の、3つがそろっていました。
いい気分。
アドバルーンは、赤と白のストライプ。
近所の自転車屋さんの、まっ黒犬にさわりました。
りっぱな前足。爪もしゃっきりしています。
「前足だね、これは、前足」と言いながらさわらせてもらいました。
犬はだまっています。歯茎が見えました。
熊よけの鈴が、首に下げられていました。
がらんごろんと鳴ります。
ジョンのほっぺたに、葉っぱがついていました。
草の中で、寝てたんだろう。
足にケガがあります。
耳の裏をかくのにひとくろう。
ジョンと言っても、ジョン・テイラーではなくて、
犬のジョンです。東北に住んでいるのです。
同じ名前だったんだね、今気がついた。
1年中毛皮を着ていますが、これからの季節には最適だ。
今日は、11月にあとさき塾へ行ってラフをみせよう!
という目標をたてました。
批評してもらえるありがたさを、大事にしよう。
・・・・・・まだ何のアイデアも浮んでないけどー
へいへいほー
中学2、3年の時、デュランデュランのジョン・テイラーのファンで
切抜きを集めたかったんだけど、
子供が買うような雑誌にはあまり載ってなかった。
お小遣いも少ないから、雑誌1冊しか買えなかったし。
違うクラスのアキオくんもデュランデュランのファンで、
知っている限りでは同学年に彼しかいなかったので
放課後、アオキくんのクラスに行っては、切抜きの交換会をしました。
私があげるのは、白黒とか、小さい切抜きでしみったれてたけど、
アキオくんがくれるのは、カラーの大きなもので、恐縮しきり。
透明下敷きに挟んで、うっとりながめていました。
80年代の洋楽を聴くと、思い出します。
中学の頃は、ほとんどラジオで聞いていたけれど、
今はネットで簡単にPVが見れていいね、
動くジョン・テイラーを見るのも、なんだか新鮮。
それからこういうのって、たいてい、
ファンじゃなくなる日が来るものですが、
私にも来ました、しかしフェイドアウトじゃなかった。
ある日、大人の雑誌に、
ジョン・テイラーの女装写真が載ってるのを見てしまい、
いっきに冷めて、その日からすっぱりファンをやめたのだった。
中学生って、思春期なんだねー、
今では、女装くらいじゃまったく驚かないんだけど。
今日は朝、はっと起きてすぐに、
Asiaの「Don't Cry」を歌いながら、絵を描いていました。
これも80年代だー。大好きな歌でした。
Do what you want, but little darling please, Don't cry~♪
声が大きくなりすぎて、夫が起きちゃったかひやひやしました。
道を歩いていると、1匹の蜂が、
私の肩先をかすめて、ぐんぐん前へ飛んで行きます。
ユータンで私の方へもどってきます。
そしてまたぐんぐん飛んで行きます。
また、おかまいなしで突進してきます。
蜂をよけるためにわたしは、かくかくぎざぎざに
道を歩かなくちゃいけませんでした。
遠目で見たら、阿波踊りに見えたかもしれません。
蜂はスーパーマンみたいに飛んでいました。
何かいいことでも、あったのでしょうか。
夜、クリームシチューをつくりました。
私のクリームシチューは、バターをつかいません。
ひたすらかきまぜて、かきまぜて、つくります。
「おいしくなーれ、おいしくなーれ」と、心の中でとなえます。
でも、15分ほどかきまぜている間には、
頭の中の「ゴミ」みたいなものものが、ぽかぽか浮んできます。
恥ずかしかった失敗、言っちゃいけなかったこと、やらなきゃよかったこと。
それらをまたぎゅっと沈めて、
「おいしくなーれ、おいしくなーれ」と料理に集中します。
そのくりかえしで、クリームシチューはできあがります。
熱がぎゅーんと上がって、夜、病院へ行きました。
熱をあげたのは夫です。
インフルエンザ? 検査は陰性。
ごはんも、ぱくぱく、私より食欲あります。
眠る眠る、そして眠る。
毎日睡眠不足の夫、
たまに熱をあげるのも、いいかもしれません。
夫が眠っているあいだに、絵を描いていました。
台風がすぎていきました。
とんぼの羽もすっかりかわいて、
ピカピカひかっていました。
生きててよかったね。
そして今日もまたマイノリティーリポート。
セミが一匹だけ鳴いていました。松の木にとまって。
朝、台風の影響で風が強くて
水たまりが波立っておもしろいことになっていたので
動画を撮っていたら、モーレツなのが吹いて来て
体がふっとんでしまいそうになりました。
風をあなどってはいけませんね。
小さな生き物はどうしていたことか。
昨日、10月4日。まだセミが鳴いていましたよ。
でも、ぐっと少数派。
マイノリティーリポート。
午前中、緑色のえんぴつで絵を描きました。
ジョンのいいところは、口だと気がつきました。
口の中に、頭から入ってみたいくらいかわいい。
今日は歩きながら、ジョンの口に入ってみるところを
想像していました。
あったかそう。
ジョンは茶色い犬。
夕方、てんじくねずみの絵を描きました。
洗顔フォームで、歯をみがいてしまった。
かねてより、チューブ が似ているので
気をつけなくてはと思っていたのだけど。
口の中は、
何ともいえないもったり感。
大きな蜘蛛の、蜘蛛の巣に、
足の長い黄色い蜂が、かかりました。
蜂がもがいて、もがくほどからまります。
蜘蛛はじっとしていて動きません。
私は蜂を見ながら、
もがけぱもがくほどからまって
そのうち力尽きてしまうんだと思いました。
でも、しぱらくすると、
蜂が蜘蛛の巣を蹴って、抜け出しました。
何事もなかったような、蜂と蜘蛛。
もがいても、強かったら抜け出せるんだー。
教訓。
自分が今までに得た常識とか、知識を
ほとんど食いつぶしてしまったのか、
得たと思っていたモノが、実はうすっぺらだったのか、
最近、かなりの閉塞感を感じていました。
足りないものを補いたい気になった時に、
自分の根本に仏教があるような気がして、
仏教ってなんだろうと思って、
「宗教」というよりは、「知恵」として
本を読んでいました。
その中で、河合隼雄さんと中沢新一さんの対談集
「仏教が好き!」と、「ブッダの夢」という本に出会いました。
無知なため、分からない事も多いのだけれど、
河合さんが言っている「多神教の倫理」と、「愛情の定義」は、
私が小さな頃からうすらぼんやりと抱いてきたものと、
よく似ているかも知れない と、思いました。
河合さんの著書を追いながら、
もう少し仏教をさぐっていきたいと思っているところ。
5Fの家の窓から、大きな木にもくもくと咲く、
桃色の花が見えます。
近くで見たくて、そこまで歩いていきました。
多分ここらへん、というところには、ありません。
家に戻って確認すると、思ったよりも手前でした。
もう一度行って、今度は見つけました。
だけど、真下から見ると、桃色の花は少ししか見えません。
遠くの、高いところから見たときのほうが、素晴らしいのでした。
高い木のてっぺんに、花は咲いていましたから。
グレン・グールドがピアノを弾く姿を、
この前、TVで初めて見ました。
今、夫がもっている何枚かの
グレン・グールドのCDを聴いています。
夫が、彼の演奏を好きな気持ちが
だんだん分かってきたような気がします。
最近、能天気さに、はどめがかかりません。
心の中は、へんな替え歌とか、鳥の事とかです。
もちろん、私にも、深刻な悩みというのがありますが。
これでいいのだと思ったり、危機感を感じたり。
冬眠するってどんな感じだろうね。
人生経験だって。
甥っ子ちゃんに、
「絶対飼えないけど、飼えるとしたら何を飼う?」
と聞かれたので
「アオサギ」と答えました。
甥っ子ちゃんは「サイ」を飼いたいと言いました。
それからというもの、私もサイが好きになりました。
次の日、用事を済ませてから
夫につきあってもらって
幡ヶ谷不動尊へ行きました。
以前わたしはこの近所に住んでいて、
ここへ足しげく通っていました。
あの頃は「神社」へ行ってる気がしてたんだけど
夫の指摘でお寺と分かりました。
そういや鳥居もないしねぇ・・・。
すみませんでした仏様。
やっとお礼参りができました。
あの頃の願いは叶えられました。
少し涙が出ました。
先週から今週にかけては怒涛。
心身ともにあわただしく
結果、大きな決断をしました。
ほっとして水曜日、
江戸東京博物館で「写楽 幻の肉筆画」を見てきました。
若い頃は西洋画の方が好きだったのだけれど、
年を重ねるごとに、
日本画のおもしろさを感じられるようになってきました。
じっくり一つ一つ説明を読みながら絵を鑑賞する夫。
ぐるぐるあっちへいったりこっちへいったり逆流したりの私。
絵を見るのにも、性格ってでちゃうねぇと、思いました。
次の日、都内で早朝から用事があったので、台東区で一泊。
甥っ子ちゃんが今年の夏、
自分で採った昆虫を全て見せてくれた。
名前、性質、形の違い、
どうやってとるか、どこにいるか(秘密の場所)など
詳しく説明を受ける。
ほとんど「うろおぼえ」で生きている私とは違って、
なんてハキハキしている脳みそだろうと感心する。
その後、姪っ子ちゃんを加え3人で
足の大きさくらべ。
甥っ子ちゃんとは同じくらい、姪っ子ちゃんは
私よりかなり大きい。
靴下のつま先をびよーんと伸ばして応戦すると
「ずるいずるい」と怒られた。
へへへ、悪知恵だけは一等賞。
夕方5時です。
蜂が蜜をせっせと集めていました。
ちょうちん袖のようなところに、ふかふかとたくさんの花粉をつけています。
近づいても気づかずに、あっちの花へこっちの花へ。
蜂の体が葉にあたったとき、
黄色い花粉がふわっと飛び散って風にながれました。
甥っ子ちゃんが今年の夏休みも昆虫採集大収穫で、
わたしにどうゆうふうに自慢するか
毎日シミュレーションしていると
姉からお便り来た。
わはは、
いったいどんなシミュレーションになっているか
明日見てこよう。
もうすぐ8月。
虫採りしたり、植物園へ行ったり、天体観測しよう。
それから絵もたくさん描こう。
写真は毎日たくさん撮っています。
たのしいね。
夏の不安定な空を見ています。
昨日は、曇ったり晴れたり、
雨が降っても西の空には太陽がぴかーだったり
めまぐるしかったです。
入道雲を見るのはこの季節だけなので
出ていたらいつもじっくりと見てしまいます。
去年は、コペンハーゲンへ向かう飛行機から
もくもくのアイスクリームみたいな入道雲を
真上から見ました。
今日も大きな雲がいくつも重なってぐんぐん泳いで、
その後ろではあやしい黒雲が空をおおいつくそうと
たくらんでいます。
こちらは、雨の皆既(部分)日食の日でした。
太陽は雨雲にかくれているけど、それでも数分、
空が暗くなったような・・・・
気のせいかしら。
その時TVをつけてみたら、奄美大島が真っ暗!
今日はふくろうを描きました。
シミキョウちゃんの個展へ 行ってきました。
美篶堂:http://www.misuzudo-b.com/index.html
シミキョウワールドを、虫眼鏡でも楽しみました。
スタンプもぺたぺた。
いろんな「見せ方」があるんだなーと
勉強にもなりました。
個展会場では、あとさき仲間とも会えました。
短い時間だったけれど、話せてうれしかった。
がんばっていたら、約束はしていしなくても
またいつかどこかで仲間に会えるから、
こつこつとこれからも、絵を描こうと思いました。
帰りに、喫茶「穂高」でコーヒーを飲んで、ぼーっとしてから
急いで家に帰りました。
セミがジャーンとないて、すっかり夏になりました。
暑い暑い午後、誰もいない公園で
鳥がみんな地面におりて餌を探しています。
カラスは目立つね。
今日は午前中、採血しました。
注射の時は、気を紛らわすために
いろんなことを心のなかでやっています。
今日はABBAのDancing Queenを歌っていました。
You can dance, you can jive
ぎゅっとおさえて血を止めます。
チャイコフスキー 交響曲第6・・・「悲愴」、途中経過
指揮:カラヤン(1964年)と、指揮:小澤(1986年)と
それからyoutube にUPされている指揮:小澤(2008年)を
ぐるぐる聞きくらべてみた結果、
youtubeにUPされているのがいちばん好きだなと思ったけど
youtubeだけに、全てを通して聞く(見る)ことはできないのね。
アマゾン行き。
第3楽章のシンバルがすごくかっこよくて、涙がでそうになります。
大きな黄金色のシンバル。
それから、昨日も絵を描きました。
午後、電柱のてっぺんで、ハトが
クックー ホホッホー クックー ホホッホー ク。
と、どこか遠くにいる仲間に呼び掛けていました。
その電柱からのびる電線に、スズメが2羽
ごにょごにょ何やら話しています。
その先にはムクドリ。だまっています。
またその先ではオナガが、ギーギー、
そして次の電柱のてっぺんではカラスが
ウカー ウカーと
首をふっています。
上を向いて歩いていたら、首が痛くなりました。
今日も絵を描きました。
目ヂカラ店長(花屋さん)が選んでくれた胡蝶蘭を
両親に送りました。
この胡蝶蘭はお店にあったものではなく、
目ヂカラ店長に、花の市場で自由に選んでもらったものを
両親へ宅配してもらったので
どんな花になるかちょっと心配だったけど、
すごくすてきな花でうれしい。どうもありがとう。
また近々、お礼がてら目ヂカラ対決してこようと思う。
せーので開いたページを読んでいます。
宮沢賢治の詩集。
「一本木野」という詩のページをなぜか何度も開いてしまい、
何度も読んでしまうのであとがつくのか、
また開いてしまいまた読んでいます。
せーのじゃいけないかもしれません。
まだ読んでいない詩がありますから。
前から来たシェパードに、ひどく吠えられた。
ひざが痛くなるくらいショックを受けていたら、
吠えられていたのは、わたしの後ろを歩いている犬だった。
シェパードの目をじっと見たら、
わたしの事は眼中にさえないのだった。
それはともかく、吠えられていた犬は
飼い主のいいつけを守って、だまってスタスタ歩いていった。
平常心のカタマリにしっぽが生えてる。